オペラの聖地・・・ベルリン州立歌劇場2
旧西ベルリンに位置するドイツ・オペラは、一九六一年に開場したもので、外観も内装もモダン。リンデン・オーパー同様、ドイツものだけでなくイタリアものなども上演する。
コーミッシェ・オーパーはほかの二劇場と異なり、イタリア・オペラもフランス・オペラもすべてドイツ語で上演することに特色がある。
戦後に旧東ドイツが「新時代のオペラ芸術の殿堂」をめざして建設し、建物は赤と金を基調にした豪華なもの。戦後のオペラ演出を変えたといわれるフェルゼンシュタインの牙城だった。
「音楽と演劇の合一」を理念としてユニークな上演活動を続けている。
かつては、それぞれ独立の組織であった三歌劇場だが、現在は一つの財団のもと統合されている。今後どう活動が展開されるかが楽しみ。